喜国雅彦:本棚探偵の回想
【2004.11.27読了 書籍 双葉社】
近くの本屋にて偶然発見して購入した。
喜国雅彦は小学館で四コマ漫画家として知られている。
しかしオイラが持っている本は喜国初(という話だが?)のストーリー漫画「月光の囁き」全6巻だけ。(この月光の囁きは…個人的にかなりキタ内容でした…。バイブルかもしらん(笑))
その次に手に入れたのが、この「回想」。
…喜国のファンの方に怒られちゃうかな?(汗)と内心ドキドキしてますが、まぁその辺はお許し下さい。
元々が絵描きの喜国氏が、大好きな探偵小説ものやその他書籍にまつわるエッセイをまとめたものがこの本。「回想」の前に「本棚探偵の冒険」が出版されているが、現在在庫切れで手に入らない(残念だぁ)。
で。先に簡単に「書籍にまつわるエッセイ」といってしまったのだが!
読んでみるとめちゃくちゃ面白い。
何回かの連載になることが多い企画ものも楽しいし(「探偵小説トレーティングカードを自分で作ろう!」とか「足フェチネタのアンソロジーを編んでみよう!」とか「ないなら自分で選んでみよう!20世紀探偵小説文庫全集」とか…(笑)。なんかバカバカしいのかもしれないけど、その試みがすごく楽しそう!…って思わない??(笑))、古本に賭ける情熱には、絶版本を求めてわざわざ東京まで行った事のあるオイラにとっては、握りこぶしを作って頷いてしまう(笑)。喜国が大好きな探偵小説に対する蘊蓄も門外漢が聞いても楽しいものだし、時々登場する「本バカ」な人間に、「明日の我が身」を見て旋律したりもします(失笑)。
本を読むのが大好き。本を集めるのが大好き。本屋(古本屋)にいるだけで心が癒される。
そんな人間は楽しんで読めると思う。
とりあえず、「本棚探偵の冒険」を探して絶対読みたい!!と思ったオイラでした。
それと東京に行った時は池袋のジュンク堂にもいってみたいなぁと思ったりして(笑)。
+++
実は、「本棚探偵の冒険」はAmazonのマーケットプレイスに予約注文しちゃいました(笑)。
誰か出してくれないかなぁ〜〜初版本じゃなくていいから〜〜(爆笑)
« 浦沢直樹×手塚治虫:PLUTO-プルートゥ- | Main | 夢枕獏:陰陽師 付喪神ノ巻/陰陽師 鳳凰ノ巻 »
「★感想室」カテゴリの記事
- 太宰治:二十世紀旗手(2001.04.08)
- 桜木知沙子:HEAVEN(2001.04.09)
- 花郎藤子:ウルバンの月(2001.04.09)
- 佐藤亜紀:1809 ナボレオン暗殺(2001.05.02)
- 佐竹一彦:警察庁公安部 潜入捜査(2001.08.28)
「随筆・エッセイ」カテゴリの記事
- 笙野頼子:徹底抗戦!文士の森(2007.02.09)
- 安野モヨコ:美人画報ワンダー(2007.02.25)
- 梨木香歩:春になったら苺を摘みに(2007.03.08)
- 笙野頼子・松浦理英子:おカルトお毒味定食(2007.04.09)
- 千石涼太郎:なまら北海道だべさ!(2007.05.06)
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/68123/2155942
Listed below are links to weblogs that reference 喜国雅彦:本棚探偵の回想:












Comments