アニメ

2007.12.24

アニメもやしもん

今年の秋から、深夜放送されてる「もやしもん」、初回こそ見逃しましたが
(なんで、北海道は11/6からなんやー!!(叫)ばっきゃーろー!!)
それ以降は根性で見ています(笑)。
「おにぎりあたためますか」→「検索ちゃんぴおん」→「もやしもん」
のゴールデントライアングル(爆)。
(北海道に住んでないとわからないか‥(汗))

それで、遅ればせながらではありますが、アニメの感想を。。

アニメ化の話を聞いてから、オイラの心にひっかかっていた懸念はたったひとつだけでした。

菌達の声はどんななのか‥!?!?

個人的に、石川雅之さんの「手書き」言葉が菌達の会話にぴったりだと思っていたので、
そのイメージが崩れるといやだなー。。
簡単な「早送りモード」っぽい高音だったら、ショックだなー。。

と思ってました。
他の、人物関係についてはまったく眼中になかったです(ヲイ)。
‥だって、石川雅之さんの絵柄を、そのままアニメラインにするなんて無理でしょ?
だから、その辺は、アニメナイズされると思ってたんで、たとえ皆三割増しくらいに
美男美女ばっかりになっても、オイラは驚かなかったのです。

でも、本放送を見て、自分の懸念が杞憂に終わったみたいで本当によかった。
菌達の声が、原作から自分がイメージしてたものと大きな差がなかったのが、
本当に嬉しい。
それに、菌達のわきあがりっぷりとか、アニメにした効果があったです‥!!
‥そしてアニメになってみると本当に、菌達が脇役になってて、それもまたよし‥!!!
(本筋とは関係ない感じがいいよね)
菌劇場なんかもあって、毎回にやにやしながら見ています。

うー、DVD‥菌劇場だけほしいかも‥(殴)

+ + +

もやしもん VOL.1 通常版 [DVD]

もやしもん VOL.2 [DVD]

もやしもん VOL.3 (初回限定生産版) [DVD]

もやしもん VOL.4 (初回限定生産版) [DVD]

2006.05.19

立喰師列伝

立喰師列伝 通常版 [DVD]

続いて札幌スガイにて14:45〜の回を観る。

愕然。

気付いたらエンドロールでした…(爆)。

内容は戦後の闇市で誕生した(らしい)「立喰師」(=無銭飲食者。舌先三寸で切り抜けるらしい)の歴史を考察したもの…だと思う。。途中何度か意識が喪失して、最後に気付いたのが「高度経済成長期に登場〜牛丼屋とハンバーガー屋を狙う立喰師」の部分だったから…(自爆)。
今回の映像は、「ミニパト」で使った「パタパタアニメ」の進化版。素材を実際の人物、CGナドから取り、それをパタパタアニメとして作成した後に、エフェクトをかけてぼかしや中間色を出したもので、(あれだね。庵野版「キューティーハニー」のハニーメーションからも技術をもってきてるね)不思議な雰囲気を醸していて興味深いんだけど、…いかんせん、話の進み方が解説と説明ばかりで(それにパタパタアニメなもんだから)、たるさが目立つ。
まぁ…残業続きで寝不足のまま2時間車を運転して病院診察した後に別の映画を一本観てそこでやっと食べ物にありついた所で観たんだから、夢の国に行くなって方が無理っぽいけどね…(汗)。
でも、この映画は押井守マニアじゃないと楽しめないような気がすごくする。。
それだけ、なんか「濃ゆい」んだよね。
それでも「観に行こう」と思う人は、よく睡眠を取って観に行こう!(なんか能楽観に行く時みたいだけどさ…(苦笑))そうすれば眠り込む事だけは避けるでしょう。

…しかし…長い間映画観にいってて、「寝込んでてラストを見逃した」なんてはじめてだよ……

2004.12.19

映画:ハウルの動く城

【2004年12月18日鑑賞】

誰もが知ってる、宮崎駿監督の最新作。
オイラ、ほとんど内容を知らないまんま(魔法使いに木村拓哉が演じてるくらいかな?)見ました。

魔法使いや魔術が存在する世界に暮らすソフィーという帽子屋の娘が、荒地の魔女に魔法をかけられ90才の老女になってしまう。彼女は魔女が言い残した「ハウルによろしく」という言葉を頼りにハウルの動く城を目指すのだ‥。

やっぱり見ていてうなってしまった〜〜。
なんか、すんなりと面白く見れてしまった。
相変わらず、キャラクターの配置に無駄が見当たらないし、キャラの性格づけ(外見、言葉つかい、行動、声(喋り方))も一見してわかりやすい。
それと、「メッセージ性」というのが今回はあまり全面に出てなくて(「戦争」に対する意識はハウルの言葉で表現されているが)、ソフィーの冒険と愛の(ベタな言い方だけど)物語としてすんなりと見れてしまえる所に、うなってしまった(笑)。
多分、魔法についてのいろいろな約束事などがあるんだろうなぁと思うんだけど(多分原作はその点を説明してるのかな?と、原作を読んで映画を見た人の感想を読んでて思った)、オイラ的には、「多少分からなくても、ソフィーと共に物語を進んでいけば物語は楽しく見れる」と思えました。
映画として提供されたモノはその中で思う存分楽しめばいいんじゃないかと、オイラは思うからなんだけどね。どうしても気になる人は、オイラのように映画の後にでも小説(原作)を読んでみるといいんじゃないかな?
そして、そう。ソフィーという女の子のしなやかな強さ(それは愛情にも心の美しさにも言える)にオイラはものすごく魅了されてしまった。もちろん、老女の彼女もものすごく魅力的だった(笑)。
なので、先に「ソフィーの冒険と愛の物語」と書いちゃったけど、これがソフィーの魅力で、すごく輝いて見えるんだよね。気が付くと、ソフィーの周りには「かかしのカブ」や「魔法使いの弟子のマルクル」、「火の悪魔カルシファー」、「遣い魔ワンコ、ヒン」、「力を奪われた荒野の魔女」…そして…「魔法使いハウル」が知らず知らずに集まってくる。そして契約やまじないとは関係なく己の意志で、ソフィーと共にいることを、その平安を選ぶ…。
そしてソフィーは自分のすべてをかけて、ハウルを愛しその為に自分なりの闘い…冒険をしていく。
老女の姿で。時には50代の女性で。そして18才の実際の姿で。
そういう、魅力的なヒロインソフィーにより厚みを与えたのが、声を当てた倍賞千恵子だったと思う。
もちろん当初オイラはこの人が声をあててるなんて気付かなかったけど(老女になった時は別の人があててるのか?と思ったくらいだった)、70年の差を違和感なく演じきったのには脱帽だった。彼女の持つ、凛としたそれでいて品のある声が絶妙だと思った。
声の事をいうと魔法使いハウルの声を木村拓哉があてたのだが、オイラ的にはすごく良かった。
初登場の時に木村の声と思わなかったくらい(爆)。
なんというか「本当の感情がないような声」?表面上は感情の起伏があるように感じるけど、実は本心はなにも感じていないような…そういう声が、ハウル自身の状態・存在の複雑さをオイラは感じられた。
そういう声が、後半徐々に、オイラ達が「木村拓哉」と思った時に思い浮かべる声になっていく所もオイラとしては見どころでした。徐々に「本当の感情が動き、現れてくる」サマが、ソフィーとの関係の変化にも感じられて「くわー」「たまらーん」と思ってしまった(笑)。
メインの二人についてしか、声の事は言及してないけど、他のキャラについても、「この人の声がなくちゃ生きてこない」という事がいえて、(荒野の魔女や、王宮魔法使い、カルシファー、マルクルなどなど)これも、宮崎監督ならではだな。と思ったりします。今回も声優さんはあまりメインのキャラにつかってなくて、「別のイメージがついてないまっさらな声」で物語を楽しむ事が出来たのがなにより(声のキャスティングは知らずに見るのが一番いいかも。オイラは今回ラッキーでした)。
機会があったら、また見に行きたいくらいでした(笑)。
【2004年12月19日記】

2004.09.19

DVD:イノセンス

いわずとしれた今年の春公開されたアニメ映画。
一般人には押井守監督作品っつーのが有名なんだろうなぁ…。
(あの、マトリックスでインスパイアーされた「攻殻機動隊」の!みたいな?)

しかし、オイラ的には「あの」士郎正宗の、キャラクターバトーとトグサ登場の映画!! となるわけ…(笑)。

そう。
オイラはかなーり長い間、士郎正宗ファンだ。
同じく今年の春に公開された「アップルシード」。
あれの単行本発売(あれは書き下ろし単行本の形で出てたからなー)から、リアルタイムで体感してたから(笑)。

もちろん、今回の映画のモトになる「攻殻機動隊」の原作も初版でしっかり購入してるし、2の方も1.5も読んでるし、スカパーで放送されたGIGも1st.シリーズを全部見てる。2nd GIGはダチ待ちだけどな(笑)。

そういう人間が見た感想なんで、普通の皆さんが見た感想とは違うような気がするんだけど。

一言でいうと。
「めちゃくちゃおもしれかった〜〜っっ」

正直告白すると、オイラは押井監督の作品は好きじゃない。
上手くいえないんだが、あの人の「なにか」がオイラは信用できないのだ。
確かに表層的な部分では、オイラ自身ついつい見てしまうモノなんだが、深層部分ではどうしても相容れないモノを感じてしまう…。

しかし、今回、不思議なことにそういう嫌悪感みたいなものが、この映画作品からは感じる事がなかったのだ。
とにかくこれにびっくりした。

これは…あれか?
バセットパワーなんだろうか??(爆笑)。
つーのは冗談だけど(2枚目DVDの鈴木プロデューサーとの対談を聴いたら、冗談でもなさそうだけどね)、これからの押井監督の作品は見続けられるかもしれないな。と思えた作品だった。

オイラ自身は、画面の、絵、音、動き…いろんな部分から、いろんな意味を捕らえ考えるのが好きな人間なんで、そういう点でも「イノセンス」は面白い内容だったと思う。
(そうそう。セリフにたくさんでてくる引用語。あれはあんまり気にしなくていいと思うなぁ。前後の会話から、引用語の意味がわからなくても、内容把握できると思うぞ)

…あ、そうだ。原作やGIGを見てたからわかった表現って結構あったんだけど。
…ラストの、素子がシステム掌握するまでの攻防戦って…あれ見ててわかったんかいな??(爆笑

+++

追記1:日記。読み直してみて、映画の内容に全然触れてない事に気がつく(爆)。
「素子がネットの向こうの世界へ行ってしまった人形使い事件(前作)から三年後、ある会社製作のガイナックス(愛玩アンドロイドと思えばいいかな?)が立続けに購入者の首をはね、自壊する事件が発生。公安9課荒巻課長の命令でバトーとトグサがこの事件を調査することになる…」つー…内容いったらそれだけ?な話でやんした(笑)【2004年9月24日記】

+++

追記2:作品中、キーポイントになる漢詩なんだが、あれは中国産ではなくて、日本産らしい(「産」って‥(笑))。
「風姿花伝」を著した能楽師、世阿弥の著作「花鏡」の中にある一詩だそうだ。‥そうだよなぁ‥室町の頃は文章は漢文で著すもんだよなぁ‥(感慨)【2004年9月27日記】

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